小さなサインから見つけた「欲しい!」~Iさんのお買い物~|ブログ|社会福祉法人 ル・プリ

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2026.09.22

ホルツハウゼ

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小さなサインから見つけた「欲しい!」~Iさんのお買い物~

先日、通院後にコンビニへ立ち寄り、利用者の皆さんがそれぞれ好きなものを購入しました。

帰園後、ユニットに立ち寄ると、Iさんがビニール袋の中身を興味深そうに眺めています。

コアラのマーチや飲み物にはあまり反応を示さなかったIさんでしたが、カップ麺を手に取ると、胸元まで大切そうに引き寄せ、嬉しそうに笑っていました。

その後もカップ麺を手放さないIさん。

「これは他の人の物だけど、自分の分も買いに行く?」

と尋ねると……

コクン。

しっかりとうなずいてくれました!

言葉で「欲しい」と伝えたわけではありません。それでも、仕草や表情からIさんの「欲しい」という気持ちを感じ取り、職員が問いかけることで、その思いを確認することができました。

そこで急きょ、一緒にコンビニへ!

カップ麺コーナーでは、迷うことなくカレー味のBIGサイズを手に取り、その後も「すみれ」や「どん兵衛」など、気になる商品を次々と手に取っていきます🍜

 

 

「ちょっと多いから、数を減らすか小さいのにしよう!」

と提案すると、Iさんはカップ麺を2つに絞り、最後に「あったかいカフェオレ」も自分で選びました☕️

自分の好きなものを、自分で選ぶ。

そんなIさんの姿を見ることができた、楽しいお買い物になりました。

そして購入したカップ麺は……

嬉しそうにペロリ!あっという間になくなりました(笑)

今回の出来事を通して、普段の何気ない仕草や表情の中にも、本人の「好き」「欲しい」「やってみたい」という気持ちがたくさん表れていることを改めて感じました。

だからこそ、日々の関わりの中で見せてくれる小さなサインを大切にしながら、本人の「やりたい」という気持ちを一緒に見つけていきたいと思います。

いつかIさんの方から、

「これが欲しい!」
「買いに行きたい!」

と、自分なりの方法で気持ちを伝えてくれるようになったらいいな。

そんな日を楽しみにしながら、これからもIさんの小さなサインを大切にしていきたいと思います。