2022年7月21日
関係者の皆様へ
社会福祉法人 ル・プリ
障碍者支援部門運営責任者
矢口達也
社会福祉法人 ル・プリが北部エリアで運営する障碍者施設における新型コロナウィルス感染者の発生について
社会福祉法人ル・プリが北部エリアで運営する障碍者施設に関係する1名が、7月16日、新型コロナウィルスに感染したことが判明いたしました。その後、7月20日までに更に29名の方の感染が確認致しました。
現在、当該区福祉保健課の指導及び嘱託医の指導を受け、次の通りの対応をしています。
また、本件に関して感染者の人権尊重と個人情報の保護に、最大限のご理解とご配慮をいただくことをお願い申し上げます。
Ⅰ経過
1.7月16日
1名の関係者が7月16日(土)、発熱と喉の痛みあり。同日、法人による抗原検査により陽性が判明。
上記報告を受け、7月16日(土)当該関係者に関係する事業所の職員、利用者に対し、法人による抗原検査を実施。その結果、6名の陽性が判明。
2.7月17日
関係する事業所の職員、利用者に法人による抗原検査を実施。新たに5名の陽性が判明。
3.7月18日
関係する事業所の職員、利用者に法人による抗原検査を実施。新たに10名の陽性が判明。
4.7月19日
関係する事業所の職員、利用者に法人による抗原検査を実施。新たに4名の陽性が判明。
5.7月20日
関係する事業所の職員、利用者に法人による抗原検査を実施。新たに4名の陽性が判明。
Ⅱ障碍者支援事業の現状について
当該事業所は7月19日から全面的に施設内の療養体制に切り替え、日中活動の自粛をしている。陰性判定の方々については、現在施設・GH等で待機をしており、今後症状等が出た場合には、行政担当者に連絡の上、指示に基づく対応を行う予定。
Ⅲ今後について
当法人が運営する他の事業所においても、随時抗原検査、PCR検査を実施し現況の把握に努め、感染者の療養の支援及び感染拡大防止に取り組んでいる。